① パピーコート(〜5か月)
赤ちゃんの頃のくせ毛っぽさはここ。
・綿みたいに軽くてフワフワ
・湿気や摩擦で簡単にうねる
・毛一本一本が細くて頼りない
→この時期は“ボリュームはあるけどコシがない”状態
② 切り替わり期(5〜10か月)←いちばん変化が激しい
ここが一番「毛質が変わった!」と感じるタイミングです。
・根元からしっかりした毛が生えてくる
・毛先はまだ柔らかいまま(=質感がバラバラ)
・結果として「うねり+ストレートが混在」
→この時期に“クセが強くなったように見える”子も多いです
さらにこの段階では
👉 手触りが「ゴワつく」「ベタっとする」感じになることもあります
(異常ではなく、毛が入れ替わってる途中)
③ アダルトコート完成期(10か月〜1歳半)
徐々に統一されてきます。
・毛がまっすぐ落ちるようになる
・ツヤが出て光を反射する(シルキー感)
・重みが出て広がりにくくなる
→ここでやっと「マルチーズらしい毛」になります
④ 成犬以降の安定期
・湿気でも大きくうねらない
・ブラッシングするとストンとまとまる
・伸ばすと“ストレートヘア”そのもの
ちょっと面白いポイント
同じマルチーズでも最終的な仕上がりは個体差があります:
- 完全ストレートになる子
- 少しだけウェーブが残る子
- 毛量が多くてふんわり系になる子
これは遺伝や食事、ケアでも少し変わります。
よくある勘違い
「くせ毛=毛質が悪い」ではないです。
むしろパピー期にしっかりクセがある子ほど、あとでシルキーに変わったときの変化が大きいことも多いです。
生後24か月頃
こう見ると毛質の変化が分かります。
もっと詳しく見ると、むぎの場合は足と首回りが特にカールが強いです。
この癖毛は治るか?
なぜくせ毛になるのか調べてみた
- 遺伝(親犬の毛質)
- 成長途中のコートの入れ替わり
- 毛の細さや水分バランス
なので、“体質そのもの”の部分は変えられません。
■ くせを目立たなくする方法
① ブロー(乾かし方)がかなり重要
自然乾燥だと必ずうねります。
・根元から引っ張りながらドライヤー
・スリッカーブラシで伸ばす
→これだけでかなりストレート寄りになります
② 毎日のブラッシング
絡まり=うねりの原因になるので
・ピンブラシやコームで整える
→毛の流れが揃うとクセが減ったように見える
③ 保湿系シャンプー・コンディショナー
乾燥すると毛が広がってクセが強調されます
→しっとり系を使うとまとまりやすい
④ 長さを残す
短くすると逆に“ぴょんぴょん”跳ねやすいです
→ある程度長さがあると重みでまっすぐ落ちる
■ やってはいけないこと
- 人間用の縮毛矯正・ストレートパーマ
→皮膚トラブルや被毛ダメージのリスクが高いです
■ 現実的なゴール
- 「完全な直毛にする」❌
- 「ストレートっぽく見せる」⭕
もしまだ成長途中(1歳前後まで)なら、
正直いまのくせ毛は自然にかなり落ち着く可能性が高いです。
逆に1歳半を過ぎて残っているクセは、その子の個性として残ることが多いですね。
むぎは成犬なので、毛質はこの状態のままなんでしょう。
このカールもまた可愛いですよね👍