マルチーズ むぎ を迎え入れて数週間経って 家族からベランダの柵の隙間が気になると言われました。なんでも 外の様子が気になって頭を隙間に入れてるので落ちそうで怖いと・・・・

私的には いくら子犬といえ自分から落ちないだろうと思ったのだが、調べてみるとペットの転落事故は結構あるようです。
調べてみた結果
🧡 子犬がベランダから転落する可能性は非常に高いです。
特に生後3〜6か月の子犬は、動きが読めず、どんな高さからでも落ちるリスクがあります。
以下で理由と、具体的な危険パターンを説明します。
🐶 子犬が転落してしまう主な原因
① 好奇心と学習不足
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鳥や虫、落ち葉を見て飛び出す。
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フェンスの向こうが「下に続いている」と思い込んでしまう。
→ 子犬は高さの認識がほとんどできません。
② 隙間や網戸のわずかな開き
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ベランダ柵の10cm程度の隙間でも小型犬は頭を突っ込みやすく、そのまま落下することがあります。
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網戸やサッシを少し開けたままにしておくと、鼻で押して出てしまう子も。
③ 足場の不安定さ
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植木鉢や台、エアコン室外機に乗って、そこから飛び降りるケースも多いです。
→ 「登れるものがあれば、そこから外を見ようとする」習性があります。
④ 驚き・恐怖でパニック
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雷・花火・大きな音などに驚いて飛び出してしまう事故も少なくありません。
⚠️ 転落した場合の危険性
高さが2階(約3m)でも以下のようなケガが起こり得ます。
| 高さ | 起こりやすい症状 |
|---|---|
| 1〜2階 | 骨折、内出血、脳震とう |
| 3階以上 | 肺損傷、肝臓破裂、脊椎損傷、死亡例あり |
→ 特に小型犬(マルチーズ・トイプードルなど)は骨が細く衝撃に弱いため、低い階でも危険です。
🧩 防止対策(実例)
対策内容
| ネット設置 | ベランダの外柵に園芸ネットやペット用転落防止ネットを固定 |
| 網戸ロック | 100円ショップでも買えるストッパーで、子犬が押しても開かないようにする |
| 室外機・台を避ける | 登って外を覗かないよう配置を変える |
| 飼い主の付き添い | ベランダに出すときは必ず一緒に行動 |
| ベランダ禁止 | 可能であれば子犬期はベランダに出さない |
ネットを柵の隙間に取り付けてみた。
ホームセンターでプラスチック製のネット(1Mあたり数百円から)、長めのタイラップ、はさみ。この3つを購入後、作業に取り掛かります。
柵の隙間を計って そのサイズ幅でネットを切ります。後はタイラップで繋いて終了です。時間にして小1時間位で出来ました。




我が家の場合、ベランダで遊ばせる事はないのですが、ごみ捨てや洗濯物を干してる間など、一緒についてくる事が多いので これで一安心ですね。
余談だが・・・
普段ビビりの むぎだが、家の中やベランダでは強気です。カラスの鳴き声や子供が騒いでる声を聞いたら 唸り声をあげて吠えまくります。散歩中は犬 猫 カラスを見れば 即 背を向けて逃げ出すくせに。典型的な内弁慶・・・