
今日は2カ月に1回の美容院の日。今回はどんなカットにしようか・・・
基本は、おしり周りと足首までを短く切ってもらい、後はお任せって感じです。
前回は担当の方と話しながら全体は羊カットで 尻尾はライオンカットにしてもらいました。可愛いかったので今回も同じカットにしてもらいました。
マルチーズの人気カットスタイル
1. フルコート(ショードッグ風)
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全身の毛を長く伸ばすスタイル。
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真っ白な毛が床に流れるように広がり、ゴージャスな印象。
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毎日の念入りなブラッシングが必要。
2. パピーカット
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全身を短め(1〜3cm程度)にそろえるスタイル。
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赤ちゃんのようにふんわり見えて、手入れも簡単。
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定番で、家庭犬には一番人気。
3. テディベアカット
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顔まわりを丸く仕上げ、ぬいぐるみのような印象。
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目の周りの毛を短くすると涙やけのケアもラク。
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トイプードル風で「かわいさ重視」のオーナーに人気。
4. ミッキーカット
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耳の毛を丸く残して、ミッキーマウスの耳のように見せるスタイル。
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個性的で写真映えする。
5. おかっぱカット
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顔まわりを直線的にカットし、おかっぱ頭のように見せる。
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日本ではマルチーズらしさを出す定番。
6. ショートカット
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体をかなり短くカットし、夏場に人気。
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お手入れが楽で衛生的。
7. イヤーフリンジカット
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耳の毛を長く残して、フリンジのように揺れるスタイル。
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女の子らしく、エレガントな雰囲気。
マルチーズ人気カット分類
🌸 かわいい系
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パピーカット:赤ちゃんらしいふんわり感。家庭犬の定番。
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テディベアカット:ぬいぐるみのような丸いお顔で写真映え抜群。
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ミッキーカット:耳を丸く仕上げて、遊び心のあるスタイル。
👑 ゴージャス系
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フルコート(ショードッグ風):全身の毛を伸ばして、白いドレスのような気品。
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イヤーフリンジカット:耳の毛を長く残して、エレガントな雰囲気。
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おかっぱカット:独特でクラシックな印象、個性派にも人気。
🌿 お手入れ簡単系
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ショートカット:体をすっきり短く、夏や活発な子にぴったり。
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短めパピーカット:ふわっと感を残しつつ、日常のブラッシングが楽。
✨ ポイント
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「かわいい系」は愛らしさ重視で写真映え。
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「ゴージャス系」は手間はかかるけどマルチーズらしい華やかさ。
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「お手入れ簡単系」は忙しい飼い主さんや、シニア犬にも向いています。
今日の仕上がりはこんな感じ


このカットが自分で出来たら 6000円が浮くのだが・・・
実際、家でカットした事も何回かある。バリカンを買ってやってみたのだが、上手には出来ない。散らばった毛の後片付けも面倒くさい。
自宅でできるマルチーズのカットポイント
✂️ 必要な道具
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ペット用バリカン(静音タイプが安心)
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ペット用はさみ(先が丸いタイプ、安全重視)
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スキばさみ(自然な仕上がりに)
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コーム・スリッカーブラシ
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滑らないマット(トリミング台代わり)
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犬用爪切り & ヤスリ
🐶 カットの基本手順
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ブラッシング
毛玉を取って、全体をとかす。毛玉のまま切るとガタガタに。 -
体全体
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バリカンで体を短めに整える。
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初めてなら「3〜6mmのアタッチメント」で失敗しにくい。
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顔まわり
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目の周りは涙やけ防止のため短く。
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鼻まわりは丸くカットすると可愛い。
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耳は「そろえる程度」から始めると安全。
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足まわり
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足裏の毛をバリカンで短く。滑り防止になる。
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足先は「丸く」そろえると清潔感アップ。
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お尻まわり
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排泄で汚れやすいので短くしておく。
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🌸 初心者さん向けのおすすめカット
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おうちパピーカット
全身をそろえる程度で、顔を丸く。失敗が目立ちにくい。 -
ショート仕上げ
体は短め、顔まわりだけハサミで整える。お手入れが楽。
⚠️ 注意点
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無理に一度で仕上げようとせず、数日に分けて少しずつ。
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犬が疲れてきたらすぐ中断。
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耳や目の近くは特に注意。慣れるまでは少し長めに残す。
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大きなスタイルチェンジは難しいので「清潔第一」を目標に。
美容院ではカットだけじゃなく、爪切りや肛門腺しぼり 耳の掃除など一通りしてくれる。帰ってきた むぎは 毎回おしりが気持ち悪いのか、じゅうたんにおしりをこすりつけてる。今回は羊って感じではなかったが、さっぱりして いい感じ。
