
犬の喜びの表現方法で代表的なのが しっぽを振る だと思います。これでもかって位振ってくれると、こちらも嬉しくなります。しかし、我が家の むぎ はあまりしっぽを振りません。正確には、よっぽど嬉しい時は振ります。真っすぐなしっぽじゃなく丸まってるので分かりにくいのもあると思いますが、もっと振ってほしい。
むぎの場合 耳や口元、体全体で感情表現してるように感じます。
調べてみた
マルチーズの主な感情表現
1. 喜び・うれしい時
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尻尾を大きく振る(体ごと揺れることも多い)
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高い声で吠える、ピョンピョン跳ねる
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飼い主の顔や手をなめる
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耳が後ろに倒れ、目がキラキラしている
2. 安心・リラックス
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飼い主のそばで体をくっつけて寝る
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お腹を見せてゴロンと横になる
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ゆっくりまばたき(猫のように「信頼のサイン」)
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小さなため息をつく
3. 不安・さみしい時
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キュンキュン鳴く
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部屋をウロウロ落ち着きなく歩き回る
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しっぽが下がる、耳も後ろに寝る
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飼い主の足元にずっとついてくる
4. 怒り・不快
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唸る(小さい声で「ウゥ…」と喉を鳴らす)
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歯を少し見せる
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じっと相手を見つめて動かない
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しっぽや体が硬直している
5. 遊びたい・興奮
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前足を前に伸ばして「遊びに誘うポーズ」
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おもちゃをくわえて持ってくる
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吠えながら走り回る
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目を輝かせて飼い主をじっと見つめる
マルチーズの特徴的な感情表現
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表情がとても人間的:目と口元で気持ちがわかりやすい
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鳴き声で伝える:甘えたいときは高い声、不満のときは低めの声
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身体で表現:小さい体をめいっぱい使って感情を出す(ジャンプ、すり寄りなど)
尻尾をあまり振らない理由
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個体差
犬によって「表現の仕方」が違います。マルチーズは特に「目・耳・鳴き声・体の動き」で気持ちを出す子も多いです。 -
リラックスや信頼のサインを別の形で出している
しっぽを振らなくても、
- 飼い主のそばに座る
- お腹を見せる
- 目をじっと合わせてくる
- 軽くため息をつく
こうした行動で安心や愛情を表現している場合があります。 -
環境や気分
緊張している、まだ慣れていない、落ち着いた性格…なども影響します。 -
健康面
しっぽを全く動かさない・常に下がっている場合は、痛みや体調不良(腰・関節・神経系)が関係していることもあります。
見逃しやすい「しっぽ以外の喜びサイン」
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飼い主を見つめるとき目が柔らかい
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耳が後ろに寝てリラックスしている
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前足でトントン触る
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鳴き声でアピール(キュン、ワン)
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体全体でくっついてくる
✅ まとめると
マルチーズが尻尾を振らないのは「感情が乏しい」というわけではなく、その子の表現スタイルの可能性が高いです。

そういえば
1回思いっきりしっぽを振ってるのを見た。今まで見た事ない振りっぷりにびっくりした。でもどう見ても寝てる。近くに行って確認したが、間違いなく寝てる。
どうやら夢の中で何かうれしい事があったみたいだ。普段もこれくらい振ってくれたら・・・
別の日には走ってる夢を見てるのか、寝ながら一生懸命走ってた。(笑)
人間と変わらないな。
余談だが
「むぎ」この名前について。
名前は何にしようか、むぎが我が家に来た日の晩家族5人で話し合った。私の希望は、和風な感じで2文字。何個か案が出た中で長女が「むぎ」は?
いいね!可愛い! こんな感じで15分位で決まった。「むぎ」なんて変わった名前よく出てきたな~と思いつつ 数週間後、動物病院に行った際 受付名の欄に先客の「むぎ」がいた。え!!他にも「むぎ」がいるんだ すごい偶然。それから数カ月後、テレビを見てたら、 ペットの名前人気ランキングがながれた。なにげに見てたら「むぎ」が3位だった。え!! 気になってネット検索したら、2023年、2024年の名前第1位だった。まさかの無茶苦茶おるやん。(笑)
子供の頃、実家で柴犬を飼ってた。血統書に記載されてる名前は「藤丸」だった。そんなカッコイイ名前がありながら、家族から「コロ」と名付けられた。当時の犬の名前って大体 ポチ シロ コロ タロー そんな感じだった様な気がする。
その時代時代で流行りの名前ってあるんだな~
数多くいる「むぎ」ちゃんのなかで、我が家の「むぎ」は ONLY ワンです。

