
我が家の むぎは赤ちゃんの頃からお腹に複数のシミがありました。私は特に気にしてなかったのですが、妻から むぎのお腹のシミが多くない?といわれ、意識するようになりました。お風呂に入れた時に気付いたのですが、お腹だけじゃなく全身にシミがありました。
狂犬病の注射に行った時に先生にシミの事を聞いた結果、シミは色素沈着で良く見られる。成長と共に薄くなる事もあるとの事でした。ほとんどの場合問題ないそうです。ただ、多くなったり、かぶれてくるようなら病院で検査した方がいいそうです。
調べてみた
🟡 よくある正常なもの
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皮膚の色素沈着(生まれつき)
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マルチーズは白い被毛ですが、皮膚は薄いピンク〜グレー〜茶色が混じることがあります。
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特にお腹は毛が薄いので、シミのように見える色素が目立ちやすいです。
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成長とともに増えることもありますが、多くは心配いりません。
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血管が透けて見える
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子犬は皮膚が薄いので、毛細血管や色素が透けて「シミっぽく」見えることがあります。
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🔴 注意したほうがいい場合
以下のような場合は獣医師に相談をおすすめします:
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急に出てきたシミ
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盛り上がっている、カサブタのようになっている
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赤み・ただれ・かゆみを伴う
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他の皮膚症状(脱毛、発疹、湿疹)がある
→ 皮膚炎、真菌(カビ)、寄生虫、先天性の皮膚疾患の可能性もゼロではありません。
むぎの様な茶色のシミの場合
考えられること(茶色のシミの場合)
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生まれつきの色素沈着(あざのようなもの)
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子犬の時から見られることがあり、成長してもそのまま残る場合があります。
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体質や遺伝によるもので、基本的には心配ありません。
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成長にともなう皮膚の色の変化
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マルチーズは毛が白いので皮膚の色素が目立ちやすいです。
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大きくなるにつれてシミが増えたり濃くなることもあります。
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🔎 獣医さんに相談したほうがいい場合
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シミが急に大きくなる
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色が濃くなってきた
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形がいびつに変化している
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触ると盛り上がっている
→ これらは「皮膚腫瘍」や「炎症性の変化」と見分けがつきにくいため、一度診てもらうと安心です。
まとめると
マルチーズの赤ちゃんのお腹の「茶色のシミ」は、ほとんどの場合は 自然な色素沈着(あざ) で心配ないことが多いです。
ただし、変化があるときは注意して観察し、健康診断のときに獣医さんに見せておくと安心ですよ🐶✨


今現在、1歳6か月で我が家に来た頃より体は倍以上になってます。
シミはどうだろうか?上と下の写真で比べてみると増えてるようにも見えるし、体が大きくなった分シミが伸びたような気もする。このまま薄くなってくればいいけど。今度、病院に行った時に先生に聞いてみる事にします。
そういえば、実家で飼ってたマルチーズの「ケンケン」14歳 メス。もシミが多かった。むぎ のシミとは違って小さくて濃ゆい感じだった。おそらくケンケンのは老化によるものなんだろう。
余談だが
実家で飼ってた ケンケンは私の親が亡くなった為、 私が引き継いで飼ってました。14歳と高齢だった為、我が家に来て1年半後に亡くなってしまいました。もう少し長く一緒に過ごしたかった・・・

